【石川の夏、祭りを駆け抜ける!】怒涛のダブル&トリプルヘッダー体験記!
皆さん、こんにちは!BCプランニングです。
今年の夏、私は石川県の夏祭りを「これでもか!」というほど満喫してきました!
テーマは「行ける限り、行く!」。週末は祭りのダブルヘッダー、トリプルヘッダーに挑戦!そのアツい2日間をレポートします!
【Day1:7月26日(土)- 加賀・金沢エリア制覇!】
まず向かったのは白山市の「笠間まつり」。 加賀笠間駅前に到着すると、すでにすごい熱気!実は、お世話になっている土木会社の社長が、毎年商工連盟のブースで汗だくになりながら焼き鳥とビールを売っているんです。
去年はうっかり車で来てしまい、ビールを飲めずに涙をのんだので…今年はリベンジ!IRいしかわ鉄道で来ました!
社長からサービスしてもらった焼き鳥を片手に、キンキンに冷えたビールを一口…!

昼間から飲むビールは、どうしてこんなに美味しいんでしょうか!これぞ日本の夏ですね。
ほろ酔い気分で次に向かったのは、金沢の夜空を彩る「北國花火2025 金沢大会」。 街の明かりを背景に打ち上がる花火は圧巻でした!この花火大会の詳しい様子は、以前のブログでもご紹介していますので、ぜひそちらもご覧ください!

▼北國花火 金沢大会の様子はこちら!
【Day2:8月2日(土)- 加賀から能登へ!怒涛のトリプルヘッダー】
翌週、私の祭り熱はさらに加速! まずは野々市市の「野々市じょんからまつり」へ。私の中では、もはや「じょんから まいもん祭り」と化しています(笑)。 地元の人気飲食店がたくさんブースを出店しているので、味は保証付き!特に肉やホルモン系が絶品で、毎年これを目当てに来てしまいます。


見てください、このプリプリのホルモン!たまりません!
もちろん、ステージで披露される和太鼓などの演奏も必見。美味しいものを食べながら、最高のパフォーマンスを楽しめる、贅沢な祭りです。

じょんからまつりの活気を胸に、車を走らせて能登へ!
お目当ては七尾市の「石崎奉燈祭(いっさきほうとうまつり)」です。今年は特別な思いがありました。 震災の影響を大きく受けた七尾市。その中で開催されたこの祭りには、堂前広場に「今こそ石崎に復興の燈りを」と書かれた看板が掲げられていました。その文字を見た瞬間、胸がじんと熱くなりました。

6基の巨大な奉燈が勢揃いした光景は、まさに復興への力強い祈りそのもの。威勢よく奉燈を担ぐ男たちの熱気と魂に、心から感動しました。

そしてこの日のフィナーレは、家族と合流して「北國花火2025 川北大会」へ。 実はこの川北の花火、私は初めての体験でした。どこで上げているのかもよく分からず、とりあえず手取川の堤防を目指してみることに。すると、そこにはすでにたくさんの人たちが!広々とした土手に座り、思い思いのスタイルで花火を堪能していました。
この日巡ってきた祭りの興奮を語り合いながら、夜空を見上げる時間は最高の思い出に。大切な人と見る花火は、やはり格別ですね。

駆け足で巡った石川の夏祭り。 地域の温かさに触れ、復興への力強い思いに感動し、夜空のアートに心奪われた最高の週末でした。石川県の多様な魅力を、これでもかと味わい尽くした2日間。
来年は皆さんも、祭りのハシゴに挑戦してみてはいかがでしょうか?