映画「フロントライン」でも登場したダイヤモンド・プリンセス号が金沢港に

昨日、18時に金沢港を出港するダイヤモンド・プリンセス号を撮影しました。、船体のイルミネーションが煌々と輝く姿は、まさに「海の上の街」。その豪華さに魅了されました。
偶然その日にAmazon Primeで映画『フロントライン』を観ており、ダイヤモンド・プリンセス号ってちょうど金沢港に来ているじゃんということで慌ててお見送りにきました。
映画『フロントライン』から想う「医療従事者」への敬意
『フロントライン』は、コロナ禍の初期における医療従事者、そして政策決定に関わった厚生労働省の方々など、「最前線(フロントライン)」で奮闘した人々の姿を映し出しています。
1. 職務への「敬意」
特に印象的だったのは、極限状況下で、自らの危険を顧みず職務を全うしようとする医療従事者とその家族への深い敬意です。また、多くの批判に晒されながらも、国と国民の安全のために複雑な課題に取り組んだ厚労省の方々のプロフェッショナリズムにも考えさせられました。彼らが示した、仕事の「本質」に向き合う姿勢は、私たちBCプランニングの活動の原点でもあります。
2. 「情報」の在り方
この映画はまた、報道の役割や、不確実な情報が飛び交う中での「真実の伝え方」についても深く考えさせられます。外見的な情報や表面的な美しさだけを追うのではなく、事実と、その裏にある人々の努力や哲学をどう伝えるか。これは、私たちがWebや動画で建設業の魅力を発信する上で、常に意識すべきテーマです。
🏗️ 建設業の魅力を「リアル」に、BCプランニングの想い
建設業もまた、人々の生活を支える「フロントライン」です。現在、この業界は深刻な人手不足に直面していますが、その解決の鍵は「真の魅力」を伝えることにあります。
私たちは、Web・動画制作を手がけていますが、それが「外見だけを飾る」手段になることを良しとしません。
- 企業や仕事の「本質」:目先の見栄えや流行の技術だけでなく、その会社が社会に提供している価値、そこで働く人々の誇りや技術といった本質を深く捉え、発信します。
- 現場主義という「原点」:建設業経験者である私は、机上の情報だけを信じません。必ず現場へ足を運び、そこで働く方の生の声を聞き、そのリアリティと情熱を動画やブログに落とし込みます。
この業界の「リアルな魅力」を正確に、そして熱量を持って伝えることこそが、人手不足という難局を乗り越えるための道だと信じています。
🚢 夢を乗せたクルーズ船、そして未来へ

最後に、金沢港を離れるダイヤモンド・プリンセス号へ、改めて敬意を表します。困難な時期を乗り越え、再び世界中を航海する姿は、私たちに希望を与えてくれます。
私も必ず、あの困難に立ち向かった乗船員の方がいるダイヤモンド・プリンセス号に乗って旅に行こうと思っています。
BCプランニングもまた、建設業を支える皆様への敬意を胸に、「建設業のフロントライン」の真の魅力を発信し続けます。

