【現場の舞台裏】 「プロの技と心配りが詰まった舗装現場の舞台裏」
現場の舞台裏〜撮影取材日記〜 - 第一弾「有限会社ロードワークス」
新シリーズ「現場の舞台裏〜撮影取材日誌〜」はBCプランニングの撮影現場の舞台裏や企業のリアルな瞬間を写真と共にお届けするシリーズです。第一回目の今回は「有限会社ロードワークス」さんの現場を撮影取材させていただきました!
取材の始まり:近隣への安全配慮の工事スタート
朝8時、まだ舗装工事が始まっていない様子。
古瀬常務に尋ねると、「近隣の小学校に配慮し、登校時間に大型ダンプの往来が重ならないように合材搬入は9時から開始している」とのこと。
こうした地域への配慮が、同社の誠実な姿勢を表しています。
いよいよ舗装工事が開始!
9時になると、大型ダンプが現場に到着。
社員の皆さんの表情が一気に仕事モードへと切り替わる瞬間を見逃さずカメラに収めます。アスファルトフィニッシャーも準備を整え、いよいよ舗装作業が始まります。
タイムラプス撮影での記録
1台のカメラを固定し、ダンプの荷下ろしやフィニッシャーの作業をタイムラプスで撮影しました。この映像は、ロードワークス様のYoutubeチャンネルでご覧いただける予定ですので、ぜひチェックしてください!
ドローン撮影と絶景の背景
本日のメインイベントは、ドローンによる空撮。事前に許可をいただいていたためスムーズに撮影に入ることができました。
白山連峰を背景に、晴天の下で絶景映像が撮影できました。
チームワークと熱中症対策
この日は猛暑日で、若い社員が車で休んでいる様子も見られました。
現場を統括する杉本専務に伺うと、「若手は自分の限界を超えて頑張りすぎてしまい、熱中症になることもある。こうした日はお互いに声を掛け合い、体調を気遣いながら作業するようにしている」とのこと。
社員全員がファン付きの空調作業服を着用し、視認性の高いオレンジ色で安全性も確保。さらに、冷感タオルで首元を冷やしながら猛暑に備えています。
私は不覚にも半袖で撮影に臨んでしまい、日焼けで皮が剥けるほどになりましたが、チームの徹底した熱中症対策のおかげで、皆さんは猛暑の中でも安全に作業を続けることができました。その結果、最高の笑顔を収めることができました。
感謝の差し入れ
昼休みには私にも体調を気遣って声をかけていただき、「パピコ」や「クーリッシュ」の差し入れをいただきました。猛暑の中での冷たいアイスが身に染みました。
休憩中には雑談も弾み、前職時代からお世話になった方も多く、会話がとても盛り上がりました。皆さんが仕事と休憩のスイッチをしっかりと切り替え、リフレッシュしながらチームワークを大切にしている様子が印象的でした。
温かいおもてなしに感謝し、心地よく撮影を続けることができました。
全員が口を揃える「うちは施工に自信あり!」
取材中に社員の皆さんに伺うと、全員が「うちは施工、仕上がりに自信がある」と答えてくださいました。職人の皆さんの仕事への誇りが伝わってきます。
本日の撮影を終えて
ロードワークスさんの現場では、スムーズな作業段取りとチームワークが光り、撮影も無事に完了しました。同社の「人を大切にする気持ち」が伝わってくる現場でのひと時を、心より楽しませていただきました。
ロードワークス様の仕事風景をお楽しみください
ロードワークス様のホームページでは、今回の撮影の様子やチームワークが感じられる写真を掲載しています。またYouTubeチャンネルでは、ダンプやアスファルトフィニッシャーの空撮映像など、ロードワークス様の技術が光る映像を公開していますので、ぜひご覧ください。チャンネル登録もお忘れなく!
有限会社ロードワークスさんのホームページは
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